白十字総合病院
 
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白十字総合病院 小児科


・小児科診察週間予定(平成25年4月1日〜) 
   

受付時間
7:30〜11:30
7:30〜11:30
7:30〜11:30
7:30〜11:30
7:30〜11:30
7:30〜11:30
休診
診療時間
9:00〜
9:00〜
9:00〜
9:00〜
9:00〜
9:00〜
診療内容
一般診察
予防接種
一般診察
予防接種
一般診察
一般診察
一般診察
一般診察
担当医師
佐藤
亀ヶ谷
(予防接種)
佐藤
五十嵐
(予防接種)
亀ヶ谷
佐藤
佐藤
佐藤

受付時間
13:30〜16:00
13:00〜15:30
13:30〜16:00
13:00〜15:30
13:00〜14:00
13:30〜16:00
休診
診療時間
14:00〜
13:30〜
14:30〜16:00
13:30〜
14:00〜
14:00〜
診療内容
一般診察
一般診察
一般診察
乳児検診
予防接種
(予約制)
一般診察
担当医師
佐藤
亀ヶ谷
五十嵐
亀ヶ谷
佐藤
佐藤

※ 17時以降は院内に医師が不在となるため診察は出来ません。

※ 年齢が小児科対象年齢(15歳以下)であっても、けがや打撲、外傷等の外科的な
   疾患につきましては小児科診察の対象外となります。


五十嵐医師(リウマチ専門医・アレルギー学会専門医)の外来診療について

茨城県(神栖、鹿嶋、潮来、行方、鉾田、稲敷)、千葉県(香取)の各市他にお住まいの方に対して良質な医療を心がけています。なによりも、お子さまの通う学校の養護教諭の先生方との連携を大切に考えています。

専門内容

①腎臓疾患
 学校検尿(腎臓検診)で精密検査をすすめられた方に対する3次検診(精密検査)を行っています。最初に早朝尿、来院時尿、血液検査、超音波検査を行います。血尿・蛋白尿、蛋白尿の持続が見られる方、慢性腎炎を疑われる方へ腎生検(組織検査)を実施し、治療を決定します。とくにIgA腎症や全身性エリテマトーデスに合併するループス腎炎の治療を専門に行っています。IgA腎症に対しては、扁桃腺摘出+ステロイドパルス療法を治療の選択肢として推奨しています。
 3歳児検尿で蛋白尿を指摘された方への再検査では、検尿と血液検査に加えて超音波検査を実施しています。
 RI検査は当院に機器がありませんので、日本医科大学千葉北総病院等に依頼して実施します。腎生検は日本医科大学付属病院で実施しますので、当院より紹介します。

②リウマチ・膠原病
 リウマチ・膠原病(若年性関節リウマチ(若年性特発性関節炎)、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、ベーチェット病、抗リン脂質抗体症候群 他)の診断治療を行います。
若年性特発性関節炎の方への生物学的製剤(エンブレル、ヒュミラ、アクテムラ)治療を行います。

③アレルギー疾患
1) 気管支喘息:
 病院でお渡しする喘息日記を自宅で記録し、ピークフローを用いた自己管理を導入します。小学生以上では呼吸機能検査を実施します。ロイコトリエン拮抗薬やステロイド吸入の使用で、喘息発作がほとんど出なくなります。
2) 食物アレルギー:
 乳児ではミルク、卵に対するアレルギーが多いです。年齢が上がるにつれ、耐性の獲得といって、卵やミルクを食べてもアレルギー症状(発疹、下痢、喘鳴)が出にくくなります。ミルクアレルギーの方には、代替食品として和光堂から発売されている調整大豆粉乳(ボンラクトi)による食事を用いて通院しながら指導を行います。ボンラクトiは下痢の改善に役立ちます。病院でお渡しする食事日記に自宅でお母様が記録し、アレルギーの原因となる食物がなにかを確認します。血液検査も実施してアレルギーの原因を確認します。
3) 口腔(こうくう)アレルギー症候群:
 桃やキウイなどの果物や野菜を食べると、くちびるが腫れる、のどがイガイガするなど食後に症状が見られます。花粉症を同時に持つ方も多く、血液検査を行います。
4) RSウィルス感染後の喘息発症について:
 乳児ではRSウィルスが原因の咳や鼻汁とともに、ゼーゼーと呼吸が苦しくなることがあります。その後かぜをひくたびにゼーゼーします。これを感染後喘鳴といいます。ロイコトリエン拮抗薬が症状を和らげるのに有用です。

④低身長
 身長の伸びが最近止まってきた方、低身長で心配される方に、血液検査と下垂体MRI検査を実施し、成長ホルモンが足りないか、甲状腺ホルモンが足りないかを調べます。成長ホルモン分泌刺激試験(検査)は、入院せずに小児科外来で行います。成長ホルモンが足りないことが判明した方には成長ホルモン補充治療(自宅で注射をします)を指導します。
最近15年間で50人以上の方が当院で治療を受けられています。初診時は、母子手帳、身長の記録を持参の上受診をお願いしています。

⑤シナジス
早産・未熟児で生まれた方と先天性心疾患(心臓病)をお持ちの方を対象として、毎年9月から翌年4月までのRSウィルスが流行する時期にシナジス注射を行っています。
RSウィルス(RespiratorySyncytialVirus)感染による重篤な下気道疾患の発症制御のため下記の新生児、乳児、幼児の方が対象となります。
 RSウィルス感染流行初期において
 1.在胎期間28週以下の早産で、12カ月齢以下の新生児及び乳児
 2.在胎期間29週〜35週の早産で、6カ月齢以下の新生児及び乳児
 3.過去6カ月以内に気管支肺異形成症(BPD)の治療を受けた24カ月齢以下の新生児、
   乳児、及び幼児
 4.24カ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患(CHD)の新生児、乳児及び幼児
毎月1回注射のために外来を受診していただきます。初診時はお電話でご用悪下さい。(完全予約制)
シナジスは細い注射針を用いて、大腿部に毎月1回、注射部位を変えて注射を行います。体重により注射量が決まりますので、体重が増えますと、注射量も増えます。
シナジスはRSウィルス感染によって生じる重篤な肺炎などの予防をし、幼い赤ちゃんを秋から春にかけての寒い季節の期間守ってくれます。
RSウィルスにいったんかかると、感染後にはゼーゼーするような喘息を繰り返すこともあります。とくに、兄弟の多い方や、保育園に入られる方はRSウィルスにかかりやすくなるため注射をおすすめしています。33週から35週でお生まれになった方で、出生した病院でシナジス注射をすすめられない方でも、希望者は当院で積極的に注射をお引き受けします。どうぞ予約しておこしください。お待ちしています。
里帰り出産や、他院のNICUで生まれたお子様も当院でシナジス注射を受け、乳児検診は通常どおりに出生した病院のフォローアップ外来などでお受けになることができます。
注射に関わる費用は毎回健康保険でまかなわれます。
シナジス注射は、四種混合、BCG、ポリオなどのワクチン接種の予定に影響を与えませんので、それらを予定通り受けることができます。ご安心ください。
2013年より下記の方々もシナジス注射の適応となりました。注射適応の詳細は担当医にご確認ください。
 ・24カ月齢以下の免疫不全を伴う新生児、乳児及び幼児
 ・24カ月齢以下のダウン症候群の新生児、乳児及び幼児